いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
メンズブレスです。
北風が冷たいです。
明日は最低気温が0度を下回るとか。
普段より温かくしてお出掛けしてくださいね。
さて、今回は『ユニオンワークス』に
レザーソールならではの
補修依頼をした靴が戻ってきました。
まずは、何も手を加える前です。
レザーソールの経年変化で
どこが気になるかと言われれば、
多くの方が糸が切れたり、擦り減りやすい
つま先部分と答えるのでは?
なので、つま先部分に保護用の金属を付けてみました。
「トゥ スティール』と言います。
こうする事で上記の心配はもちろん、
つま先底の剥がれも防止してくれます。
こちらの金属(ヴィンテージスティール)以外にも
レザーやラバー、トライアンフ150スティールとあるので
お好きなテイストで補正が可能です。
まだ糸切れを起こしていなければ
着用中のものも承ります。
新品の状態だと補修費用も少ないので、
新しい靴を買った際はご相談ください。
ちなみに一度でも履いてソールが傷ついていると
補修料金が加算されるので、やや割高になります。
例/ヴィンテージスティールの場合、
新品 → ¥4000+送料
着用した靴 → ¥4000+送料+補修料(¥1000以上、状態による)
プロが行うからこそ出来る違和感のない履き心地。
アッパーのエイジングは良いですが、
ソールの場合はエイジングというより消耗です。
糸切れを起こしにくいよう、
事前に手を打っておけばオールソール交換時期を
だいぶ先送りできますよ。
ユニオンワークス
REPAIR IN JAPAN
高級靴の修理業として1999年設立
工房”ユニオンワークスファクトリー”を構え
職人がリペアしている。
2週間という仕上りの早さは魅力的
現在では、渋谷・青山・銀座などに
実店舗を構える。
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