2014年12月18日木曜日

[UNION WORKS] 苦々しい思い出もリペアへ。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
メンズブレスです。

北風が冷たいです。
明日は最低気温が0度を下回るとか。
普段より温かくしてお出掛けしてくださいね。

さて、今回は『ユニオンワークス』
レザーソールならではの
補修依頼をした靴が戻ってきました。



まずは、何も手を加える前です。

レザーソールの経年変化で
どこが気になるかと言われれば、
多くの方が糸が切れたり、擦り減りやすい
つま先部分と答えるのでは?

なので、つま先部分に保護用の金属を付けてみました。
「トゥ スティール』と言います。


こうする事で上記の心配はもちろん、
つま先底の剥がれも防止してくれます。

こちらの金属(ヴィンテージスティール)以外にも
レザーやラバー、トライアンフ150スティールとあるので
お好きなテイストで補正が可能です。


まだ糸切れを起こしていなければ
着用中のものも承ります。

新品の状態だと補修費用も少ないので、
新しい靴を買った際はご相談ください。

ちなみに一度でも履いてソールが傷ついていると
補修料金が加算されるので、やや割高になります。

例/ヴィンテージスティールの場合、
新品 → ¥4000+送料
着用した靴 → ¥4000+送料+補修料(¥1000以上、状態による)

プロが行うからこそ出来る違和感のない履き心地。

アッパーのエイジングは良いですが、
ソールの場合はエイジングというより消耗です。

糸切れを起こしにくいよう、
事前に手を打っておけばオールソール交換時期を
だいぶ先送りできますよ。



メンズブレス 089-932-6464
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ユニオンワークス
REPAIR IN JAPAN

高級靴の修理業として1999年設立
工房”ユニオンワークスファクトリー”を構え
職人がリペアしている。
2週間という仕上りの早さは魅力的
現在では、渋谷・青山・銀座などに
実店舗を構える。

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